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名取市図書館『どんぐり子ども図書室 組手什の書棚

名取市図書館『どんぐり子ども図書室』」は、日本ユニセフ協会、かながわ東日本大震災ボランティアステーション、東海大学チャレンジセンター、saveMLAKなど、様々な方々の支援を受けて、11月下旬に着工しました。工事中にも何度かご紹介してきましたが、昨日内部の什器備品搬入までを終えました。年明けに、図書館の魂である「本」の引越を行い、新年1/6に開館式を迎えます。
工期が1.5ヶ月と短く、年末の忙しい中、工事関係者の方にも、日中の仕事を終えてから、現場に来ていただいたり、計画から完成まで関わった方々、全員の努力が、やっと実りました。
建物は木造ウッドブロック工法で、構造材、仕上材には東濃のヒノキとスギの間伐材を中心に、合板には東北のカラマツ、そして内部の本棚には登米森林組合さんの協力で、東北のスギ材を用いた「組手什」による本棚を大小合わせて44台設置、サイン、下足箱、スリッパ入れにいたるまで、木にこだわりました。下足箱やスリッパ入れなどの小物は、実は残材をうまく利用して、木をできるだけ余すことなく作りました。
外壁、床、壁、天井がヒノキのため、100mほど離れたところからも、ヒノキの香りが漂ってきます。図書室の中は、森林浴をしているような木の香りに包まれた空間です。
子ども達への素敵なお年玉、元気な子ども達の声のあふれる図書室になって欲しいと思っています。
関係者の方々、本当にお疲れ様でした。

株式会社 計画・環境建築 KEIKAKU-INCさん作成

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名取市どんぐり図書館アルバム

 

 

日本ユニセフ協会の寄付により建設された「名取市図書館どんぐり子ども図書室」の為に東海大学とsaveMLAKさんが寄贈した木製組立家具「組手什(くでじゅう)」を使った書架の設置が12/27~29になされました。

組手什に使用した木材は3,450本。すべて宮城県登米産の木材です。
公設図書館の常備書架にこれだけの組手什が使われた事はないのではないでしょうか。

組手什書架の組立は、東海大学の学生さん、名取市図書館の方々、宮城県立図書館の方々、納材業者の方、そして私達森林組合で行いました。
皆の思いが一杯詰まった素敵な書架が出来上がりました。

竣工したどんぐり子ども図書室は、木の香りがする明るく優しい空間でした。子ども達にとっても、最高の場になる事でしょう。

3.11後に、国土緑化推進機構からの提案を頂き、緑の募金を活用して、MELON(みやぎ・環境とくらしネットワーク)と登米町森林組合で共同で、避難所への組手什寄贈をスタートしました。その間、以前から組手什を製造・普及していた愛知、鳥取の方々と知り合い技術提供をして頂き、さらに寄贈の過程で東海大学の方々に出会い、今回の、どんぐり子ども図書室への組手什書架の寄贈につながりました。

震災で起きたことは不幸な出来事でしたが、その過程で多くの方々と出会い、色々な経験が出来ましたことは、今年のなによりの豊作でした。

今年末のどんぐり子ども図書室への組手什書架の寄贈に関わらせて頂いた事は、今年の出来事の象徴、総決算だったように感じます。

来年が明るい年である予感を感じています。(^^)

 

http://www.hamakei.com/headline/6608/

作成: 登米森林組合 竹中 雅治

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